本装置はマウス、ラットの摂食量、摂食時間を測定するために開発されました。
市販の飼育ケージに簡単に取り付ける事ができるので省スペースで多チャンネルの設置が可能であり、センサ FIS-001(ロードセル)で計測したデータ(重量変化)はモニタ FIC-001及び、データ集録用インターフェースDIシリーズを介して、データ集録プログラムCompACT AMS Ver.3に取り込む事ができます。
また自発運動量測定システム スーパーメックス、レアリング・センサ、ドリンキング・センサ等との併用により総合的なモニタリングが可能です。
(ソフト、スーパーメックスの詳細については、各製品ページをご参照下さい)
設置例:自発運動量測定システム スーパーメックスと併用
摂食量測定装置MFI-01は、センサFIS-001とモニタFIC-001で構成されます。
- センサ:FIS-001
- モニタ:FIC-001
仕様
センサ FIS-001
測定項目 | 摂食量(分解能 0.1g) 、摂食時間(1sec単位) |
対応餌 | 固形飼料、粉餌 |
寸 法 | W100 X D105 X H110mm |
重 量 | 約400g |
モニタ FIC-001
寸 法 | W230 X D180 X H75mm |
重 量 | 約1.5kg |
外観及び仕様は改良のため予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います。