マウス用旋回運動測定装置 Rotometer

Ugo Basile社製 No.43000

ロトメータはパーキンソン病、外傷性や後天性脳損傷、及び網膜手術等の影響により、その行動が一方向への旋回運動を繰り返す特異的行動形態を計測し、薬物による症状の改善作用等の薬効を評価することを目的に設計されたものです。

また最近では、脊髄損傷研究にも使用されています。

Ugo Basile社製ロトメータは、磁気検出によりマウスの旋回運動を測定する装置です。

 

Main Features

・無拘束での測定ができます。テサーやジャケットは必要ありません。

・時計回り(CW)、反時計回り(CCW) のいずれも計測できます。

・小さな磁石(2×12mmまたは2×15mm)をマウスの尻尾、または頸部に挿入するだけで計測できます。

・データは付属のUSBメモリに保存されます。(300データまで保存可能)

・パソコンと接続するための専用データ受信ソフトウェア、及び接続ケーブルが標準装備されています。