本装置はラット・マウス兼用型のベルト式強制走行装置であり、疲労、栄養学の研究に不可欠な運動負荷試験を行うことができます。
特長
- ラット・マウス兼用型です。(ラット : 1走路、マウス : 2走路)
マウスで使用する際には、レーンに仕切板を設置します。 - コンパクトに設計されており設置に要するスペースが少なくてすみます。
- 本体の重量は約 11㎏、コントローラは約1kgです。
- 走行速度はボリュームスイッチで設定します。
- オプションとして走路長調整板を準備しました。
コントローラ
仕様
走行レーン | ラット : 1走路 マウス : 2走路(仕切板を使用) |
レーン長 | 380mm *オプションの走路長調整板を使用することにより、任意に長さを調整できます。 |
レーン髙 | 135mm |
レーン幅 | ラット : 100mm マウス : 47mm |
レーン傾斜 | 0~25° |
電気刺激※ | OFF および 0.8~4.2mA 連続可変 |
走行速度 | 2〜22m/min |
外形寸法・重量 | 本 体 : W200(最大幅W400:ジャッキ部分) × D650 × H360mm 約11kg コントローラ : W200 × D170 × H160mm 約1kg |
電源 | 100VAC 50/60Hz |
※電気刺激の電流値は、電極間ショート時の電流値です。実際にかかる刺激ではありません。
標準構成
- 走路本体(フタ・マウス用仕切り板を含む) – 1
- コントローラ – 1
- 電源ケーブル – 1
- モータ動力ケーブル – 1
- 電撃用ケーブル – 1
- フン尿受け – 1
- 角度計 – 1
オプション
- ラット用走路長調整板
- マウス用走路長調整板
外観及び仕様は改良のため予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います。