MK-370A 傾斜板テスト装置は躯幹緊張度の測定用として開発された装置です。
傾斜板上に置かれた実験動物を
- どの程度の角度になった時に落下するか(ANGLE モード)
- 決まった角度の状態から何秒で落下するか(TIME モード)
上記いずれかのモードで、実験を行います。
本装置は、カラー液晶タッチパネルを採用し視覚的な操作ができ、SDカードスロット、パソコン用出力ポートが標準装備されていますので、得られたデータをパーソナルコンピュータで簡単に確認することができます。
仕様
表示項目 | 傾斜角度、傾斜動作時間、テスト番号 |
設定項目 | 傾斜角速度 0.1°単位 最大 10°/ 秒 |
傾斜範囲 | 最大傾斜角度 80° |
落下検出 | 画像センサ |
外部接続 | SDカードスロット、プリンタ用コネクタ、USBコネクタ(B-type) フットスイッチ用コネクタ |
電 源 | 100~240VAC 5A 50/60Hz 20W |
外形寸法 | W300 x D200 x H450 mm |
重 量 | 約 10 kg |
外観及び仕様は改良のため予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います。