Superfusion System

Ugo Basile社製 Cat.No.14900

Superfusion Systemは シナプトソームサンプル中の神経伝達物質の放出を研究する半自動装置です。
12個の上部開放リザーバーを備えた12個の平行開放型灌流チャンバーで構成され
ており、すべてウォータージャケットによって 温度調節されています。

所望の組成の余熱された酸化媒体は、貯蔵チャンバから灌流チャンバに付随的に供給することができます。

シナプトソームは、ガラスフィルター支持上に配置された微孔フィルター上の非常に薄い層として収容されています。

シナプトソームまたはスライスの灌流は、マルチチャンネル蠕動(ぜんどう)ポンプによって提供され、灌流液のサンプルは、直接シンチレーションバイアルに収集されます。

※本装置はライテリ教授の研究室で開発され、この技術を利用して約300の論文 が発表されています。